先祖から受け継がれてきた事業を守り続ける
「東から登る太陽のように、明日を明るく照らしたい」。そんな思いで営まれる、紙の町・いの町の大人用紙おむつメーカー。仁淀川沿いを走る国道33号線に面した本社で、人懐っこい笑顔で迎え入れてくれたのは、取締役営業部部長の森木慶さん。
「先祖代々、紙に携わってきました。現在、父が社長を務めていて、主に大人用紙おむつを製造・販売しています。」 手漉きで和紙製造を行う“森木製紙”という屋号で創業し、森木慶さんのお祖父さんが1965年に抄紙の機械化に伴い設立したのが、現在の“東陽特紙”です。森木製紙が培ってきた抄紙技術を活かし、高品質の衛生材料紙製造を開始、特殊紙製造のノウハウを構築しました。その後、1970年に紙おむつの製造、販売を開始し、技術を磨きながら大人用紙おむつメーカーとして前進しています。

種類豊富な大人用紙おむつ「マーヤ」
看板商品となっているのが大人用紙おむつ「マーヤ」です。パンツタイプ、テープ止めタイプ、尿取りパッド…とさまざまなシーンで活用できるよう、ラインナップを豊富に揃えています。薄型で通気性がよく、吸収量が多いのが特徴。また、肌をサラサラに保つふんわりシートを採用し、ムレ防止にもこだわっています。
全国に赴く営業部を中心に、実際に使用する方々の意見や要望を持ち帰ります。意見や要望は、定期的に行われる会議で即座にフィードバック。開発に活かすことで製品性能を強化しています。
特に大型尿取りパッドに力を入れており、どの製品も抜群の吸収力を誇ります。「マーヤ 超吸収 超特大パッド1800」は、約12回分の吸収回数を実現し、夜間や長時間の使用でも安心です。こちらはふるさと納税の返礼品になっています。

明るい人柄のスタッフが多い
製造を担うのは、いの町と日高村の工場。会社設立時は、いの町の工場のみで製造を始めましたが、事業拡大に伴い1997年に日高工場を建設。明るい人柄のスタッフが多く、大変忙しい職場ではありますが、楽しく仕事をしています。

「地域社会に貢献したい」という思いを胸に日々努力する
大人用紙おむつ「マーヤ」は全国の病院や介護施設で活躍しています。「医療・介護の分野でどれだけ地域社会に貢献できるのか、挑戦を続けたい」と森木慶さん。少子高齢化が急速に進んでおり、20年後には約50%が高齢者になると言われている高知で事業を行っているからこそできる地域社会への貢献に、今後ますます力を入れていきたいと考えています。
医療・介護業界にとって欠かせない存在の東陽特紙。医療・介護の現場で使用されているこだわりの製品を、この機会に返礼品に選んでみてはいかがでしょうか。
「東から登る太陽のように、明日を明るく照らしたい」。そんな思いで営まれる、紙の町・いの町の大人用紙おむつメーカー。仁淀川沿いを走る国道33号線に面した本社で、人懐っこい笑顔で迎え入れてくれたのは、取締役営業部部長の森木慶さん。
「先祖代々、紙に携わってきました。現在、父が社長を務めていて、主に大人用紙おむつを製造・販売しています。」 手漉きで和紙製造を行う“森木製紙”という屋号で創業し、森木慶さんのお祖父さんが1965年に抄紙の機械化に伴い設立したのが、現在の“東陽特紙”です。森木製紙が培ってきた抄紙技術を活かし、高品質の衛生材料紙製造を開始、特殊紙製造のノウハウを構築しました。その後、1970年に紙おむつの製造、販売を開始し、技術を磨きながら大人用紙おむつメーカーとして前進しています。

種類豊富な大人用紙おむつ「マーヤ」
看板商品となっているのが大人用紙おむつ「マーヤ」です。パンツタイプ、テープ止めタイプ、尿取りパッド…とさまざまなシーンで活用できるよう、ラインナップを豊富に揃えています。薄型で通気性がよく、吸収量が多いのが特徴。また、肌をサラサラに保つふんわりシートを採用し、ムレ防止にもこだわっています。
全国に赴く営業部を中心に、実際に使用する方々の意見や要望を持ち帰ります。意見や要望は、定期的に行われる会議で即座にフィードバック。開発に活かすことで製品性能を強化しています。
特に大型尿取りパッドに力を入れており、どの製品も抜群の吸収力を誇ります。「マーヤ 超吸収 超特大パッド1800」は、約12回分の吸収回数を実現し、夜間や長時間の使用でも安心です。こちらはふるさと納税の返礼品になっています。

明るい人柄のスタッフが多い
製造を担うのは、いの町と日高村の工場。会社設立時は、いの町の工場のみで製造を始めましたが、事業拡大に伴い1997年に日高工場を建設。明るい人柄のスタッフが多く、大変忙しい職場ではありますが、楽しく仕事をしています。

「地域社会に貢献したい」という思いを胸に日々努力する
大人用紙おむつ「マーヤ」は全国の病院や介護施設で活躍しています。「医療・介護の分野でどれだけ地域社会に貢献できるのか、挑戦を続けたい」と森木慶さん。少子高齢化が急速に進んでおり、20年後には約50%が高齢者になると言われている高知で事業を行っているからこそできる地域社会への貢献に、今後ますます力を入れていきたいと考えています。
医療・介護業界にとって欠かせない存在の東陽特紙。医療・介護の現場で使用されているこだわりの製品を、この機会に返礼品に選んでみてはいかがでしょうか。

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