『いきつけ』の地域を応援する!

高知県日高村

育てて、食べて、交流して“いきいき”。小さな村から日本中へ届ける、心も体もととのえる「トマト豆ゼリー」。

nosson株式会社

高知県日高村の小さな村から、日本中に“いきいき”を届ける新たな挑戦が始まっています。発起人は移住者であり地域商社nosson 代表理事・小野加央里さん。「心も体も食で支えたい」という想いから、村の特産品のフルーツトマトと、土佐の伝統野菜を復活栽培した土佐八升豆を掛け合わせ「トマト豆ゼリー」を開発しました。5年にわたり160回以上の試作を重ねて完成したこのゼリーは、単なる商品ではなく、地域資源を活かしながら都会と地方をつなぎ、“いきいき”生きる人を増やすソーシャルアクションの第一歩です。
忙しい現代人の毎日に寄り添う。“食べる新習慣”にトマト豆ゼリー


新型コロナウイルスの流行以降、日本ではうつ病やうつ状態の人の割合が2.2倍に増加したと言われています。このような社会状況の中、高知県日高村で、日本中に“いきいき”と生きる人が増えることを目指して始まったのが「いきいきソーシャルアクションプロジェクト」。


少子高齢化が進み活力が失われつつある日高村と、ストレス社会で疲弊する都会。双方の課題を結びつけ、地域資源を活かしながら「みんながいきいきできる仕組み」をつくろうという取り組みです。


その第一弾として誕生したのが、忙しい現代人の毎日に寄り添う“食べる新習慣”を提案する「トマト豆ゼリー」です。


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原材料となっているのは、日高村の特産品のフルーツトマトと、高知の伝統野菜の土佐八升豆。自然由来のものでストレス社会で働くおとなが不足しがちな栄養を補う、今までになかったゼリーが日高村で誕生しました。

身近な人の死がきっかけ。心も体と同じように食でととのえられるものを


このプロジェクトの発起人は、日高村に移住をし、一般社団法人nossonを立ち上げた小野加央里さん。立ち上げのきっかけは“身近な人の死”でした。


「コロナ禍に入った2019年秋ごろ、ふと思い立って東京で働いていたときに、とてもお世話になっていた先輩に、久しぶりに連絡したんです。

でも、何日経っても何週間経っても全く返事が返ってこず......。心配していたところ、先輩の元旦那さんから『実は亡くなったんです』と連絡がきて、大きなショックを受けました」(nosson・小野さん)

その先輩は、もともとメンタルが強い方ではなく、長い間、うつ病の薬や精神安定剤、睡眠薬を飲んでいたそうです。コロナ禍に突入したことで精神的に追い討ちがかかり、生きることを諦めてしまったのだと。

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「この出来事を機に、自分が東京で働いていた頃を思い返しました。その頃は、時間に追われてせわしく働き、人と比較して落ち込み、やらなければいけないことに追われ続ける日々でした」(nosson・小野さん)やりがいはあったものの、メンタルが落ち込むことも多かったと当時を振り返ります。

「そんなときにサプリや漢方以外でどうやってメンタルをととのえていたんだっけ? と疑問がわいたんです。体調を崩したときは『栄養たっぷりな食事をしよう、ビタミンをとろう』というように、日常の食で気をつけることができる。でも、心が疲れてしんどい時って、どうするんだろう? と。すぐには思いつかなかったんです」(nosson・小野さん)

仕事では売上げや結果を出さなければいけなかったり、子育てや介護と仕事を両立しなければならなかったり。何かに追われて心がいっぱいいっぱいになる可能性は、きっと誰にでもあります。


そんな時に「優しく寄り添い、心も体と同じように食でととのえられるものを作りたい。それが実現すれば、きっと"いきいき"と生きる人を増やせるはず」という小野さんの想いが、プロジェクトの始まりです。

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トマトと土佐八升豆の新しい組み合わせ。試作は160回以上

トマトと豆という珍しい組み合わせのゼリーの開発が始まったきっかけは、小野さんがプロジェクトを始めた頃。日高村の特産・フルーツトマトに、一般的なトマトの約2倍ものGABAが含まれていることが明らかになったことでした。

「トマトと相性が良くて、ストレス社会で頑張る人のためになる食材はないか」と高知大学で様々な商品開発の支援をしていた富先生に相談したところ、紹介されたのが土佐伝統野菜の「八升豆」。

江戸時代には高知でも栽培され、ストレスで不足しがちな芳香族アミノ酸を豊富に含む豆でした。ちょうどその研究をしていた藤井教授が富先生の同級生でもあり、縁がつながっていきました。

そこから藤井教授や村民とともに八升豆を「土佐八升豆」として復活栽培し、NPO法人日高わのわ会や高知大学と連携して、ゼリーの開発と臨床試験を重ねました。

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「ゼリーの試作の数はなんと160回以上でしたね……(笑)。一番大変だったのが、栄養成分を豆から抽出する方法を見つけることでした。試作をしては成分検査をしたり、トマトとの配合量を1%単位で調整したり。気が遠くなることもありましたが、諦めず5年間の研究を経て完成したのが、『トマト豆ゼリー』でした」(nosson・小野さん)




商品を作ることがゴールではない。地方と都会がいきいきとつながる未来を

いきいきソーシャルアクションプロジェクトは「トマト豆ゼリー」を届けて終わりではありません。「ACTION1 育てて“いきいき”・ACTION2 食べて“いきいき”・ACTION3 交流して“いきいき”・ACTION4 地球が“いきいき”」の4つのACTIONがあります。

ACTION1 育てて“いきいき”:土佐八升豆の栽培を高齢者の仕事に。いきがいを生み出す。
ACTION2 食べて“いきいき”:ストレス社会で働く人の心と体を食でサポート。
ACTION3 交流して“いきいき”:村での農業体験を通じ、都会と地域がつながる。
ACTION4 地球が“いきいき”:耕作放棄地を活用して土佐八升豆を育て、地球も元気に。


「私たちはただゼリーを作っているのではありません。小さな村ですが、人も食材も魅力にあふれています。地域のいきいき資源を日本中に届け、一つの取り組みからたくさんの“いいこと”を広げていきたいんです」(nosson・小野さん)

実際に土佐八升豆の栽培イベントを開催。いきいきソーシャルアクションプロジェクトに共感をした人々が、各地から日高村に集合し、村民とともに苗を植え、交流をしました。

商品を超えて、人と人、地方と都会がいきいきとつながる未来。それが小野さんとnossonが描くビジョンです。まずは「トマト豆ゼリー」を通して、日本中に“いきいき”をお届けします。

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返礼品

【数量限定 】トマト豆ゼリー1ヶ月分(20本)
【数量限定 】トマト豆ゼリー1ヶ月分(20本)
日高村のフルーツトマトと、土佐八升豆のチカラを最大限に引き出した栄養補給を目的としたゼリーです。

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